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アイテムのレビュー

DOD カマボコテント2 レビュー&入手方法

投稿日:2017年11月28日 更新日:

 

よしかず家では2017年の秋に、人気のカマボコテント2をゲットしました!
この新しいテントと共にキャンプを楽しんでいます。

今日はそんなカマテンのレビューと、
よしかずが行なった入手方法をご紹介したいと思います。

 

 

 

基本情報

まずは基本的なところから。

そもそもカマボコテント2とは、
一体何なんだというところから説明しますね。

カマテンはキャンプ道具メーカー「DOD」
から発売されている流行りの2ルーム型のテントです。

トンネルの様な形をしていることからトンネル型とも言われます。

「2」というからには当然「1」もあったのですが、
単純にこの「1」の改良版が「2」になりますので、
現在では「2」のみの販売となっています。

色はベージュとブラック、タンカラーがあります。

 

最大の魅力はそのお値段。

2ルームタイプのテントは10万円以上が一般相場のところ、
なんとカマボコテントの販売価格は5万円前後!

何かと高価なキャンプ道具の中でも、
とりわけ値段の高いテントが5万円前後というのは、
一庶民として本当に助かりますよね。

しかも、流行りの2ルームともなれば人気があるに決まってます。

 

そんなわけで現在も入手は困難。
予約開始と共にすぐ完売状態となっています。

それぐらい人気のテントなんです。

 

 

購入経緯

よしかず家では今までsnow peakのアメニティードームMと、
キャンパーズコレクションのヘキサタープを使用していました。

この2つはまだ現役バリバリ!

使いはじめて3年目となる今も壊れることなく、
よしかず家のキャンプを支えてくれています。

しかし、このタイプには1つ欠点があります。

 

それは寒いこと。

開放的なヘキサタープは風が抜けるため寒い!見た目にも(笑)。

その点、2ルームなどのタイプは、
周りを幕で覆って風を遮ることができます。

キャンプのベストシーズンである春秋は、
日中はまだしも夜は寒く底冷えします。

 

そのために是非とも2ルームタイプの
テントが欲しかったのです。

 

 

使用感・レビュー

さて、それでは気になるレビューです。

 

重さ

はい。これはドッペルギャンガーのお約束ポイントです(笑)。
収納状態での重量が13.7kgあります。かなり重いです。

大人のよしかずでも長い距離は運べないくらいの重さでした。
2ルームなのである程度は仕方がないのでしょうが。

なるべく車が横付けできるキャンプ場で使用するのが良さそうです。

 

 

組み立て

 

 

組み立て自体はとても簡単です。
ポールを4箇所のスリープに通して、ペグで固定するだけです。

組み立て方は公式の動画からどうぞ。

 

ただテント前後部分のペグの打ち込む場所が、
最初はよくわかりませんでした。

後日、DODスタッフに確認したところ、
ベルトについているアジャスターで輪っかをつくり、
そこにペグを差し込むだと教えてくれました。

考えてみれば簡単なことだったかな(汗)

 

 

はじめて設営した時はちょっとたるみが出てしまいましたが、
以後はしっかりとキレイにはれるようになりましたよ。

 

富士山とのコラボが素敵でした。

 

 

 

室内空間

 

 

展開時の室内空間の広いこと広いこと。
この広さは感動的でした。

これだけの大空間があれば、荷物も余裕でまとめられますし、
家族全員が入ってもゆとりある広さが確保できます。

しかも頂点の天井高も190センチありますから、
室内で移動するにもストレスがありません。

 

インナーテントはアメニティードーム(以後、アメド)
と比べると少し小さいですが、それでも十分な広さ。

吊り下げるだけなので設営も簡単ですし、
入り口や内部についているポケットも小物を入れるのに便利でした。

別売りのインナーテントを購入すれば、
両サイドに寝床を確保できる拡張性の高さも魅力ですね。

 

 

 

あと地味に便利だったのが、
夜の就寝前に荷物を片付けなくて済むところ!

いつものアメドとタープでは、食材やゴミ箱を
片付けなくてはなりませんでした。

 

カマテンならフルクローズにすれば、とりあえず心配はありません。
よしかず奥さんも楽チンだと喜んでました。

 

 

 

 

結露

 

 

2ルームテントの欠点として結露があります。
これはカマテンも例外ではありません。

特に寒い時期は写真のように水滴がついてしまいます。

暖かい空気がこもることで、どうしても結露が発生します。
こればかりはどうしようもありません。

ベンチレーター等を上手く使って風通しをよくしてあげましょう。

 

 

防寒性

 

ただ、肝心の防寒性はというとあまり実感は得られず。。。

もちろんフルクローズにすれば風を感じることはないので、
その分は当然暖かいのですが、外気に比例して寒いことは寒いです。

この時の道志は5度くらいだったので、
いくら2ルームタイプといえどこの程度なのでしょうか。

 

寒い時期にキャンプに行きたい場合は、
薪ストーブや石油ストーブなどの暖房器具を併用するのが良さそうです。

 

 

とはいえ、この価格で春秋のキャンプを楽しめるようになったのは、
やはり大きいです。秋の道志の素晴らしかったこと。
今のところはカマテンに十分満足しています。

 

これから使い込んでみて、
気づいたことがあれば情報を更新していきますね。

 

 

 

入手方法

次回がどのような販売方法になるかはわかりませんが、
先着順の際のよしかずの入手方法をご紹介しますので、
「是非とも欲しい!」という方は参考にしてみて下さい。

 

 

 

1.販売日の情報をゲットする

まずは販売日時の情報を入手する必要があります。
サイトを定期的に見にいくのは面倒だと思うので、
ドッペルギャンガーのSNSに登録するのが良いでしょう。

FacebookやInstagramのページが開設されていますので、
お好きな方で登録してみて下さい。

または、次で紹介する販売サイトの販売通知メールに、
登録しておくのもアリです。

ただ情報が早いのは公式のサイトやSNSだと思いますよ。

 

2.販売サイトのアカウント作成

ドッペルギャンガーは自社の販売サイトを持っていません。
そのためカマテンのみならずドッペルギャンガーの製品は全て、
以下のいずれかのサイトで購入する必要があります。

カマテンの入手には1秒足りとも無駄にはできません。
自分が購入したい販売サイトのアカウントやカード情報の登録等を、
あらかじめ済ませておくのが大前提です。

〈販売サイト一例(今後、変更の可能性があります)〉

・ヨドバシカメラ

・naturum

・楽天(べりはやっ!スポーツ)

・Cancamp・Orange

・Amazon

など

 

よしかずはヨドバシ、ナチュラム、楽天、Amazonの4社で、
アカウントを作りました。

最低でもこれぐらいはアカウントを持っておいて、
販売終了の場合やページが混み合っている場合は次のサイトで挑戦!
という方法が良いでしょう。

 

3.販売開始時間前にPC前で待機。スマホはNG。

外出先の場合は仕方ありませんが、
スマホでは電波の関係でどうしても接続が遅れます。

できれば販売開始時間前にパソコンを待機させ、
時間になったらすぐにクリックするのが良いでしょう。

実際、よしかずは前回の販売開始時間である12時半に、
PC前に張り付いていました(笑)。

 

4.キャッシュの削除

販売開始の直前にブラウザのキャッシュを削除しておきましょう。

キャッシュとは簡単に言えば、
自分のパソコンにページ情報を記録させておく仕組みです。

普段は便利な機能なのですが、
このキャッシュがあるとサイト側が販売開始時刻にページを更新した際に、
古いページが開いてしまう可能性があります。

直前でキャッシュを削除することで、
素早く最新のページにたどり着くことができるでしょう。

 

以上、この4つが購入の際によしかずが行った方法です。

それでも片っ端からはじかれ、
最後のAmazonでようやく購入ページに進めたほどです。

最後は運でしかないと思いますが、
先着順での販売の際には参考にしてみて下さい。

 

ちなみにヤフオクやメルカリ等で、
個人の中古品や業者による販売(転売?)はされていますが、
7万円くらいからが相場のようなので、お得感は下がります。

アマゾンでも高騰しているようです。

 

その分、買取相場では結構いい値段で売れるみたいです。

 

 

取り替え対応

 

満足度の高いカマテンでしたが、一つ残念なことが。

なんと新品で買ったにも関わらず、
インナーテントのメッシュ部分に傷穴が2つ。。。

 

 

これはさすがに。。。

ということで問い合わせたところ、
丁寧なお詫びとともに取り替えに対応してくれるとのことでした。

さすがです。

 

その日のうちに発送を済ませてくれたので、
2日後には新品のインナーテントが我が家へ。

配達員の方に傷ありのインナーテントを渡してことなきを得ました。
この辺のアフターケアもメーカーの力が問われるところですね。

あと入手後はなるべく早く、商品のチェックを行うべきですね。

 

というわけで、人気のカマボコテント2のレビューでした。

お値段なりの点もありますが、
それでもやはりコストパフォーマンスが高く、
デザイン性にも優れた一品です。

人気があるのも頷けます。少なくとも後悔はありません!

 

 

 

ちなみによしかず家では勢いで「チーズタープ」も購入(笑)
そのうち「チーカマスタイル」も試してみたいと思います。

 

 

その際はまたこちらで感想など書きますね。

我が家には同じドッペルギャンガーの
「テキーラテーブル」や「バッグインベッド」もあり、
キャンプ道具がギャンガー化してきました(笑)

 

 

どれも他のキャンプメーカーに比べると低価格で買えますし、
中には面白いアイディアの商品もあります。

その辺がキャンパーにとって人気の部分なのでしょうね。

 

実際のキャンプ場でのレポートはこちら!

 







-アイテムのレビュー


  1. 岩本直彦 より:

    はじめまして!
    カマボコテント2で検索して読ませて頂きました。
    昨日初めて設営したんですが、前後のベルト部分がよく分からなかったので質問させて下さい。
    よしかずさんが書かれているように、テントの前後部分のペグの打ち込む場所がわかりませんでした。 D管もなければフックもない?
    この部分はどうされましたか?

    • goodcamplife より:

      ご拝読ありがとうございます。
      結論から申し上げますと、よしかずはテントの前後にあるハトメ部分にペグを打ち込みました。
      しかし、このハトメにペグを打ち込むとキャノピーが展開できず。。。
      やむなく昼と夜で抜いたり刺したりしていました。
      説明書や公式サイトにも今のところ記述がないので、次回使用時には
      100円ショップ等でD管を購入し、カスタマイズしようと考えています。
      たいしたアドバイスでなくすみません。

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