DOD公式サイトより
よしかず家ではおなじみとなったDODシリーズ!
これまでもカマボコやらチーズやらテキーラやらありましたが、
この度新しいアイテムが仲間入り!
その名もチンアナゴペグ!チンアナゴって。。。(笑)
でもこのネーミングは言い得て妙!
地面に刺した姿はまさにチンアナゴ!(写真参照)
写真の通りポールを自立させるためのペグです。
ランタンやネットを吊るすのに役立つアイテムなのですが、
よしかず家のキャンプでは意外な使い道で大活躍してくれました!
その辺も詳しく記述していきたいと思います。
基本情報・使い方
基本情報については公式サイトにもある通りです。
カラー | ブラック |
---|---|
希望小売価格 | オープンプライス |
サイズ | ペグ:(約)W8×D3.5×H60cm ランタンハンガー:(約)長さ27cm |
収納サイズ | (約)W25×D63×H6cm |
重量(付属品含む) | (約)960g |
材質 | ペグ、ランタンハンガー:スチール キャリーバッグ:600Dポリエステル(PUコーティング) |
付属品 | ランタンハンガー、キャリーバッグ |
DOD公式サイトより
ポールを差し込む穴は直径15mm〜28mmで対応しています。
誤解のないように記述しますがポールはついていません。
別に購入するか、余っているポールを使用するかしましょう。
ちなみによしかず家ではsnow peakの「ウィングポール」
を使用しているのですが太くて入りませんでした。
別に持っているポールで代用しています。
使い方はいたって簡単!
設置場所を決めたら、チンアナゴペグを地面に打ち込み、
ポールを差し込んでネジを締めるだけ。
最後に付属のハンガーをポールにつければ、
ランタンやネットをひっかけられます。
しっかりと地面に打ち込めば、
ちょっとやそっとでは倒れることはありません。
公式サイトでは
・2kg以上のものを吊り下げないでください。
・どの程度の重さのものを吊り下げることができるかは、
接続するポールの強度や高さ、地面の状況により変動します。
吊り下げた状態で安定しているかを確認した上で使用してください。
と注意書きがありました。
ランタン等は倒れてしまうと危険ですので、
ご自分でしっかりチェックしましょう。
感想・レビュー
がっしりとした作りで安定感があります。
もともとよしかず家ではタープを支えるポールに
「ランタンハンガー」をくっつけていたのですが、
それだと見栄えが悪く、ランタンの場所も自由に選べないことから、
このチンアナゴペグを購入しました。
ペグ1本でポールが固定できるので簡単に設置ができ、
とても重宝しています。
おかげで好きな場所にランタンをセットできるようになりました。
そのうちもう一本買ってもいいかなと思っています。
チンアナゴペグの意外な使い道
先日のよしかず家のキャンプでは、
このチンアナゴペグが意外な使い方で大活躍してくれました!
お盆休みに道志の森キャンプ場に行った際のことです。
キャンプも2日目に入り楽しく過ごしていたのですが、
午後にゲリラ豪雨に見舞われました。
この大雨のせいで設置したチーズタープに雨水がたまってしまい、
重さでタープが倒れてしまったのです。
チーズタープについて、詳しくはこちら
不幸中の幸いで大した被害はなかったのですが、
チーズタープの特徴である5m四方の大型サイズが、
あだとなってしまいました。
チーズタープに限らず、大型のタープは面積が広いので、
雨水が地面に落ちきる前に途中でたまってしまうのです。
ピークは過ぎたものの雨は振り続けたため、
雨水が溜まる度に手で押して地面に落としていました。
そこで役に立ったのがこのチンアナゴペグです!
原因はタープの上辺がたるむことによってテンションがかからず、
タープの真ん中に雨水が溜まってしまうことでした。(下図A参照)
そこで、チンアナゴペグとポールをタープ中心に設置。
するとタープ上辺に高さが生まれ、タープにテンションがかかり、
雨水が地面に落ちるようになりました。(下図B参照)
実際の様子
チンアナゴならロープで固定する必要がないので、
タープ下のスペースを圧迫することもありません。
1点注意としては、ポールの先端は通常とんがっているので、
そのまま使うとタープに穴が空いてしまいます。
そのため以下のようなポールエンドを使うとよいと思います。
その他の雨対策はこちらをどうぞ!
使い方は自由自在!。
これ以外にもアイディア次第で様々な使い方ができそうです。
面白い使い方を発見したらぜひ教えてください。
ただし、これらの使い方は正式なものではないので、
使用する場合は自己責任でお願いしますね。
よしかずのサイトでは他にもDODの商品を紹介しています。
ご興味ある方はぜひご覧ください。