「キャンプ」と言えば「夏」!
というイメージの人も多いと思います。
確かにそのイメージはあります。それに夏のキャンプも楽しいものです。
でも、キャンプのベストシーズンは秋だとよしかずは思っています。
「キャンプは行くけど年に一度。夏だけ。」という方。
ちょっともったいないです。ぶっちゃけ損しています。
以下では、秋キャンプの魅力や楽しさをまとめてみました。
ぜひこれを読んで、秋のキャンプに出かけてみてください。
本当に素敵ですから。
まずは実際のレポートを見たい!
という方はこちらを先にどうぞ!
秋キャンプの注意点についてはこちらをどうぞ
凛とした空気
まずは何と言ってもこれ。秋の空気感!
なんと言いますかこう凛とした空気とでも言いましょうか。
ひんやりした外気と自然の中での静寂は、
秋でしか味わえない贅沢なコラボレーション。
この空気感の中だからこそ、この後に出てくる自然の美しさや、
暖かいもののありがたさが身に染みてわかるのです。
つくづく日本の四季というのはすごいですね。
我々はそれを当たり前のものとして、日々を過ごしていますが、
世界にはずっと同じ気候の中で過ごしている国だってあるんです。
そう考えたら、生まれながらにして、
贅沢な暮らしをしているとは思いませんか?
話が逸れちゃいましたが、
この凛とした空気こそが春秋キャンプの魅力だとよしかずは思います!
季節の美しさを楽しめる
秋には紅葉が美しく彩ります。
本当に四季の色づきは美しい。
話が戻ってしまいますが、日本に生まれてよかったと心の底から思います。
これこそが秋キャンプの醍醐味です。
え?
夏だってきれいじゃないかって?
そらそうですが、夏ってアクティブな季節だから
「自然を眺める」って感じじゃない気がするんですよ。
あくまでよしかず個人の意見ですけどね。
え?
キャンプじゃなくてもいいじゃないかって?
そらそうですが、自然の中で楽しむから素晴らしいんじゃないですか。
それにそれ言った元も子もないじゃないでしょ(笑)。
そう思うあなたこそ、
一度キャンプに行って心をきれいにした方が良いですよ!
焚き火がやばい
何と言ってもこれ!秋の焚き火!
夏の暑い時に焚き火やっても、余計に暑いだけでしょ。
まぁ、よしかずは夏でもやったりしますが(笑)
秋の寒い時に焚き火をするから、
その魅力が最大限に引き出せるんじゃないですか。
正直、1日眺めていても飽きないです。
秋だとキャンプ場に薪になる枝がたくさん落ちてるから、
それを集めてくべるのも楽しい。
夜に焚き火見ながら、ホットウィスキーとかもう最高ですよ。
気持ち良すぎて、そのままうたた寝すると風邪引きますからご注意を!
暖かいもののありがたさ
焚き火と繰り返しになっちゃいますが、
秋の寒いキャンプでは暖かいものが本当にありがたい!
焚き火はもちろん、暖かい食べ物や飲み物もそうです。
秋のキャンプの朝のコーヒーなんか最高ですよ!
豚汁の旨さに感動しますよ!
普段の生活では、暖房でもつければすぐに暖かくなるでしょう。
でも、キャンプ場ではそれはできないんです。
だからこそ、暖かいもののありがたさが身をもって知ることができるんです。
それに、普段の暮らしがどれだけ快適でありがたいものなのかもよくわかります。
わざわざ不便な暮らしをするからキャンプは面白いんですよね。
虫が少ない
虫が苦手な人にはこれも大きなメリット!
夏場は夜になるとランタンなどの光源に、
でっかい蛾やらなんか足の長いのやらが集まってきます。
秋はこれが激減。
見るのも嫌とか家族に苦手な人がいるという場合は、
春秋のキャンプを狙うと「虫虫パニック」から逃れられるでしょう。
虫虫パニックとは、キャンプ場でよくある、
いきなり大きめの昆虫が現れるアレです。造語です。
ちなみに虫は全然平気という方でも、
秋は蚊やブヨなどの害虫も少ないのですこぶる快適です。
ブヨの恐ろしさについてはこちら。
星空がきれい
空気が澄み切っているから星空がびっくりするほどキレイです。
もちろん、コンディションに左右されますが、
夏よりも鮮明で輝きも素晴らしいものがあります。
季節は関係ないかもしれないけれど、
流れ星もはっきり見えます。
また秋は雲海もチャンスの季節です。
よしかずもまだ見たことはありませんが、
雲海が観れるキャンプ場というのも全国にいくつか存在します。
確率はかなり低く、見れれば本当にラッキーだということですが、
チャレンジしてみるならこの季節でしょう。
防寒対策しっかりと
ここまで春秋キャンプのメリットを挙げてきましたが、
最後に一つ注意点を。
秋キャンプはとにかく寒いです。
下界のそれとは比べ物になりません。
下界では秋らしくなってきた頃でも、
山の中や自然の中は真冬の寒さです。
ダウンやブランケットなど、できる限りの防寒対策をしていきましょう。
特に寝る時に寒いと震えて眠ることすらできません。
地面からの冷気を遮断したり、家から毛布を持って行ったり、
湯たんぽを用意したり。
AC電源付きのサイトを借りてホットカーペットを使用するのもオススメです。
キャンプ場での快眠についてはこちら
そこまでする!?と驚かれる方もいるかと思いますが、
自然の寒さをなめると本当に痛い目に遭います。
必ず防寒対策を整えて、素晴らしい秋キャンプを楽しんでください。
秋キャンプの注意点についてはこちらをどうぞ