キッチンテーブルは各アウトドアブランドから、
多くの種類が販売されています。
2バーナーを載せられるような大きくてしっかりしたものから、
コンパクトでシンプルなものまで様々です。
よしかず家でもいろんなタイプのキッチンテーブルを吟味しました。
でも、どうにもしっくりくるものに出会えず、
奥さんと相談して最終的に出たのは「作ろう!」という結論でした。
というわけで今回は、
よしかず家特製キッチンテーブルの作り方をご紹介します!
設計図付きです!
設計図通りに作れば、写真と同様のものが出来上がりますが、
自分好みにカスタマイズして、
世界で一つだけのキッチンテーブルを作ってみてください。
自作キッチンテーブル 設計図
さて、早速作り始めようと思っても、
何をどうして良いかわかりませんよね。
当たり前です(笑)。
まずはよしかずが実際に使った設計図を見てください。
といってもよしかずが自分用に作ったものなので、
素人間満載ですが(汗)
設計図を見るとわかるように、
このテーブルは3本の足で天板を支えるシンプルなものです。
キャンプ雑誌やインスタ等でもよく見かける形ですよね。
当然です。そこからイメージしたものですから(笑)。
天板の線にそれぞれ色がついているのがわかりますでしょうか?
この色が組立図の色とリンクしているワケです。
脚についても設計図の通りです。
なんとなくイメージ湧きました?
また、以下は必要なものとなります。
・木材(設計図に詳細を記載)
・ネジ
・ボンド
・電動ドリル
・電動糸鋸
・電動ヤスリ
・補強金具
・防水塗料、防水ニス
作業手順
買出し
まずは材料となる木材の買出しです。
ホームセンターで調達するのが一番手軽でよいでしょう。
ちなみによしかず家ではコーナンを愛用しています。
PDF1枚目の左上に必要となる木材を記載しています。
特殊なものではないので常備されていると思いますが、
万一のぴったりのサイズがない場合は調整をしてみてください。
金額も当時のものです。
参考までに記載しました。
それほど大きく変わることはないと思いますが。。。
トータルで大体4,500円くらいです。
(ネジ、接着剤、補強金具、ニスなどの金額は除く)
断裁
よしかず行きつけのコーナンでは、木材を買った当日に限り、
自動で断裁をしてくれるサービスがあります。
是非活用しましょう。
マンション住まいのよしかずには大変ありがたいサービスでした。
「マンション住まいキャンパーの悲しきあるある」
この時点で天板はほぼ完成です。切るだけですからね。
脚の方は細かいくぼみまでは断裁してくれないので、
必要な長さにしてもらいましょう。
それぞれの長さは設計図を参考にしてください。
組立
やはりコーナンの店内に作業スペースがあります。
また電動ドリルや電動糸鋸、サンダー(電動のやすりがけ)などの、
工具を貸してもらえるサービスもあります(一部有料)。
これらの道具があると作業が段違いにはかどりますので、
自前の道具がない方は是非利用してみてください。
これらの道具を使って組立作業にかかります。
まずは脚のくぼみを作らなければなりません。
やはり設計図を参考に38×19mmのくぼみをそれぞれの脚に作ってください。
切った後をやすりがけしたら、ネジとボンドで固定します。
その際に電動ドリルを使いますが、
最初は直径の小さなドリルで穴を開け、
そこにネジを入れていきましょう。
いきなりネジを回し入れようとすると、
木材にヒビや割れ目が入ってしまいます。
よしかずはここで失敗してしまい、
一部木材が割れてしまったため金具で補強しました。
ここの工程が一番大変で時間のかかる部分です。
お子さんが飽きてしまうことも考えられますので、
できればご実家などで預かってもらえると作業に集中できるでしょう。
ちなみによしかずは自分の実家のガレージで組み立てました。
それでもなんだかんだで全部組み立てるのに、
4時間くらいかかったと思います。
大半はよしかずの力量不足によるところですが(汗)
完成
全てのパーツがくっついたら完成です。
試しに脚に天板はめ込んでみましょう。
多少のガタ付きはあっても固定されればOKです。
苦労した分、出来上がった時の喜びはひとしおでした。
はじめてのフルDIYにしては上出来だったと思います。
塗装
よしかず家では面倒くさがってやってないのですが。。。
防水加工のニスや塗料を塗ってあげるとカビの防止になりますす。
また色をつけてあげることでオリジナル性がアップします。
これもホームセンターでいろんな種類の塗料が売っていますから、
仕上げに施してあげてください。
補強金具
よしかず家では失敗部分を補強するために、
後日補強用の金具を追加でくっつけました。
こういうのです。
注意点
組立の作業の際は、ドリルや糸鋸などを使用します。
怪我などには特に注意してください。
またお子さんも一緒に作業する場合は、
くれぐれも目を離さないようにしてくださいね。
おまけ
最近では、キッチンテーブル用のアイアンレッグも、
リーズナブルな価格で販売されています。
若干費用はかさみますが、作るのが面倒くさい方は、
こちらがおすすめかもしれません。
キャンプ道具もオリジナリティを出す時代になってきています。
キャンプサイトをおしゃれに飾ったり、インスタ映えを狙ったりしたい方は、
自作のキャンプ道具で個性を出すと、
人とは違うオンリーワンのキャンプを楽しめます。
こちらもよしかず自作の焚き火ハンガーです。
詳しくはこちら「おしゃれ!安い!簡単!焚き火ハンガーを自作しよう!」
キッチンテーブルの作業中や使用中に起きた事故・怪我については、
当ブログは一切の責任を負いません。
全て自己責任でお願い致します。