突然ですが、ポンチョ知ってますか?ポンチョ。
そうそう学校で頭はってる。。。
ってそれは番長。
ポンチョです。そう雨具の。
何で急にポンチョかって?
それは雨の日のキャンプにメチャメチャ便利だからですよ。
家にありますか?ポンチョ?
なければ早速買いに行きましょう!
備えあれば憂いなしですよ。
キャンプには雨がつきもの
キャンプには雨がつきものです。
いつも心に太陽がある人でも、
自然のことなのでこればかりは避けて通れません。
標高の高い場所や山のふもとでキャンプする場合は、
本当に天気がコロコロ変わりますし、最近では、
ゲリラ豪雨も多いので急に激しく降ってきたりします。
なので、基本的にキャンプに雨具は必需品となります。
雨具というと、傘やレインコートを思い浮かべる人も多いでしょう。
普通の街中ならそれで問題ないですが、
キャンプの時にはポンチョが役立ちます。
例えばサイトの設営時や撤収時には、車から自分のサイトへ、
もしくはサイトから車へと荷物を運ぶ必要があります。
その時に雨が降ってきたら、大切なキャンプ道具が濡れてしまいます。
キャンプ道具は、車に詰め込む時点で、
コンテナなどにまとめる人が多いでしょう。
すると、両手で荷物を持つ場合がほとんどになります。
両手がふさがっている状態で傘をさすのはかなりストレスです。
バランスを崩すと危ないですし、首への負担もかかります。
こんな感じですね。
じゃあレインコートなら大丈夫じゃ。。。と思われた方!
甘い。甘いですよ。
レインコートは着るタイプのものがほとんどです。
袖を通してボタンを閉めてズボンを履くことで威力を発揮します。
でもその形状上、ぴったりと全身を覆ってしまうため、
体は守れてもキャンプ道具は濡れてしまうのです。
イメージはこんな感じです。わかりますね。
ポンチョの便利さ
さて前置きが長くなりましたが、いよいよポンチョの出番です。
ポンチョは全身を覆うマントのような形状をしています。
てるてる坊主みたいな感じです。
レインコートの「着る」と違って「被る」というニュアンスなので、
袖を通す必要もなければ、ボタンを閉める必要もありません。
だからポンチョを被って、その中で荷物を持てば、
雨に濡れることなく両手で安定して運ぶことができるんです。
あれ?あんまりこの凄さが伝わりませんか?
僕は以前、撤収時に激しい雨が降ってきたことがあって、
その時に奥さんのポンチョを貸してもらったのですが超絶便利でしたよ。
全く雨に濡れることなく荷物を運び込めましたから。
それ以後、よしかず家の雨具はレインコートからポンチョです。
ポンチョの中には、アウトドアメーカーが作っている高価なものもあります。
この辺がそう。
確かに性能は良いのでしょうが、最初のうちは100円ショップで売ってる
「大人用ポンチョ」とかで十分です。
「キャンプ道具は安く賢くオシャレに!〜100円ショップ編〜」参照
僕も愛用してますよ。
他にもキャンプ場で荷物を持って運ぶケースって結構あるんですよね。
洗い物を持って炊事場にいったり、寝る前に車に荷物を入れにいったり。
キャンプ道具は濡れると乾かすのも大変です。
なるべく雨にさらさないようにして、
急な雨でもスムーズにキャンプしましょう。
その他の雨対策はこちらをどうぞ!
「キャンプに雨はつきもの!雨キャンプの対策と工夫。」